弁護士お笑い芸人「こたけ正義感」さんが「いのちのとりで裁判」を取り上げています 弁護士 木下 浩一
現役弁護士お笑い芸人である「こたけ正義感」さんが、単独公演「弁論」にて、生活保護費減額を違法として争い、最高裁で勝訴した「いのちのとりで裁判」を取り上げています。
見る前から大変な評判だったものの、自分も関わってきた裁判がテーマの上、約1時間もの内容でしたので、気軽に見る気にはなれず、やや気持ちの整理をしてからの視聴となりました。
一旦見始めると、笑いと差別に関する主張のバランスと調和、全体の構成が抜群で、話術も相まって、時間も忘れて一気に視聴完了。
ネタバレになるので具体的な内容には触れませんが、最後の伏線回収では心が昂り、気持ちを新たに良い新年を迎えることができました。
生活保護をテーマにしてこのような表現があるのかと本当に感服します。
2026年1月18日(日曜)24:00までYouTubeにて無料公開されておりますので、ぜひご覧ください。
こたけ正義感『弁論』
弁護士共同声明について
なお、この「弁論」の中でも少し触れられていますが、厚労省は最高裁での敗訴後にもなお、再度の基準引き下げを実施しようとしています。
これは、行政が司法の判断に従わないに等しく、生活保護の問題を超えて、法の支配と三権分立の原理にかかわる問題となってきています。
これを受けて、弁護士有志にて、このような国及び厚労省の姿勢に強く抗議し、全面的な補償を速やかに実施することを求める声明を用意しています。
現時点で、日弁連元会長11名(2000年度以降の全員)、元事務総長4名、元副会長100名超が呼びかけ人に連なっています。
「国及び厚生労働省に対し、生活保護費の減額処分を取り消した最高裁判決に従い、全面的な補償措置をすみやかに実施することを求める弁護士共同声明」
https://barstatement2025.jimdofree.com/
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「木下浩一弁護士が関わっている「いのちのとりで裁判」のうち、大阪訴訟・愛知訴訟が最高裁で勝訴しました」
関連サイト
「いのちのとりで裁判全国アクション」
https://inochinotoride.org/


