城北法律事務所 ニュース No.53(2006.1.1)

目次

和やかにはずんだ懇談
創立40周年記念 地域懇談会を開催

創立40周年を記念して、9月22日に池袋のリビエラ「ガーデンヴィラ」にて100人程の懇親会を開いた。

地域の顧問先諸団体の皆様を中心に、出張相談や顧客紹介、様々な協力関係に感謝し、支え合いの一層の広がりと発展をめざしたもの。若手所員のお披露目と率直な交流が期待された。

大川原弁護士は、挨拶で事務所の業務実態を具体的に紹介。24箇所の出張相談日と事務所での相談は、年間約1500件。担当事件は年間約700件で、都内弁護士平均の2倍以上。関与案件で年に数千人の関係者と接する。地域に根ざし、広い視野で広範な課題に取組めるのも、各人の思いと所内討議、所外の支えの賜物。事務所の陣容も財政基盤も更に拡大強化を図り、多様なニーズに応え「池袋に城北あり」のブランド力に磨きをかけたい、と熱い思いを語った。10人のテーブル別に地域担当者が自己アピール。初お目見えの所員紹介映像は、弁護士の多様な仕事ぶりを楽しく平易に編集した松田弁護士の力作。その巧みな語り口は大いに会場を沸かせた。サックスとピアノ演奏は会場のムードを盛り上げ、けっこうなお酒も入り、膝を交えた懇親は時間不足。今後の日常的な交流の実践が期待された。ホテルの立食祝賀パーティーに代えて立案された集いは、今後も更に多様に工夫し、顧問企業の集いや地域ごと、各種セミナー等に継続したい。憲法集会の力強い宣伝にもなった。